鹿児島の美味しい水で育てています
旭ファームは鹿児島県薩摩郡さつま町の自然に包まれた水と環境の良い穏やかな場所にあります。
繁殖1か所、離乳・育成1か所、肥育3か所に分かれており、従業員それぞれが責任をもって担当しています。
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繁殖農場
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離乳・育成 第二農場
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肥育 入来農場
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肥育 八重農場
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肥育 木渋農場
特徴
環境汚染への配慮
土壌や水質の汚染、作業にあたる社員の健康への影響を防ぐため、農場内での雑草駆除は除草剤を試用せずに草刈り機等で刈り取るなど、環境への配慮も徹底しております。
のびのび暮らせる環境
豚たちが十分にからだを動かし自然に近い環境の中で過ごせるように、太陽の光や高原の風が入る開放的な平飼い豚舎を採用しています。
成長段階に応じた平飼い豚舎を用意しているため、一生の内に一度もケージに入ることはありません。
日なたぼっこが出来る場所、涼しい日陰などお気に入りの場所を見つけ、本来の姿でのびのびと日々を過ごしています。
作業の流れ
- STEP01
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繁殖
繁殖農場では分娩間際の妊娠豚を受け入れ、生後3週間までの間、母豚と哺乳子豚の管理をしています。
産まれたばかりの子豚はその管理で一生が決まってしまう大事な時期です。子豚が十分に母豚の母乳を飲めるように細心の注意を払います。 母乳を与える母豚の管理もとても重要な仕事。母豚の体調をしっかり管理して、子豚に十分な母乳が与えられるようにするのも繁殖農場の仕事です。 - STEP02
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離乳・育成
離乳・育成農場では生後3週間、約6㎏で離乳されてきた子豚を管理する農場です。
離乳直後の子豚には様々なストレスがかかりますので、どれだけ豚がストレスフリーでのびのびと飼育できるかが重要なポイントとなります。 弊社では温度や湿度、餌の与え方などを工夫することで離乳時のストレスをなるべく軽減できるよう努めております。
生後60日になる頃には約25㎏まで大きくなります。 - STEP03
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肥育
生後60日を過ぎた後、今度は肥育農場へ移動します。
肥育農場の豚は1日約3kgの餌を食べて約1kgずつ成長しますが、肥育農場では約4か月間に渡り、120㎏になるまでの間管理をします。 この凄まじい成長期にいかに豚に快適な環境を作り出し、豚に餌を食べさせることができるかが肥育農場での大きな目標となっています。
出荷作業では一頭一頭豚の体重を計り、出荷先に最適な体重の豚を出荷します。